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映画 パッチ・アダムス から [考えたこと]

     


     精神病院に入院したパッチ・アダムスは 老人に質問を出されます。

     (老人、4本の指を目の前に出して)
     何本見える?
     (パッチ・アダムスは答えます)
     4本

     (老人)
     違う 私を見ろ     
     問題ばかり見てると答えが目に入らない
     問題を見ず 私を見ろ

     指の向こうを見るんだ。何本見える?

     ・・・・・・・・・(略)

     人に見えないものを見ろ
     恐れとか、怠惰で
     人が見ようとしないものを見ろ     
     
     新しい世界が見えてくる


上記のシーンが、セリフが、私の心に残りました。

私達が見ている世界は・・・ 
誰かが作り出したものではなくて
私達、一人一人が作り出しています。

例えば あなたに助言をしてくれる人がいたとします。
あなたは そのことに 感謝することも出来れば、迷惑と思うことも出来ます。
怒りの感情を持つことも 悦びの感情を持つことも あなたは自由に選べます。
そう・・・私達は 事を目の前にした時、
実は考え方を選ぶことで どんな感情を持つか自分で決めれるのです。

今まで ずっと自分の感情は変えれないものだと思ってきました。 
その感情をもたらしたものは 自分以外の外のものだと思っていたのです。
だから 自分が良い気持ちになれるように 
周りの人に変わって欲しいと望み、
自分の思うようにならない人を 心の中で責め、
幸せは 外からやってくるものであり、現象であると思い込んでいた私は
こうなったら幸せになれる・・・と思っていたのかもしれません。

そして、気がついた今はただ・・ 
見えていないものを見える自分になって
幸せを感じる心を手にいれたいと思うのです。



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自分の現実を変える力 [考えたこと]

私達それぞれが 自分の見ている現実を変える力を持っている。

ただし、その力を使っている人と使っていない人がいる。

その力を封印することは凄く簡単で・・・
「こうなったのは○○のせいだ」・・・と思うだけでいい。

そして その力を使いたいときには 
「こうなったのは私の責任だ」・・・と思うだけでいい。

ただし、責任を取ることと罪悪感を持つことは別なこと。


私の意見を受け入れてもらえなかった時・・・
相手が頑固だから とか 相手が間違ってる とか そんな考えはいらない。

受け入れてもらえなかった時に 私の責任だと思えれば
現段階での私の説明では伝わらなかった事を認め、
じゃあ もっと解かりやすく説明するには どうしたらいいかな?
と次の段階に前進していける。
その人には最終的に伝えられなくても 
その時 前進したことで 別の人には伝えることが いつの間にか出来るようになっていたりする。

その積み重ねが 現実を少しずつ、着実に 変えていく。


自分の現実を変えることは 実は このことに気づくだけで可能となる。









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目覚める瞬間 [考えたこと]


自分自身を変えることの出来た人と出来なかった人の違いのひとつ。

それは・・・ 心の痛みの深さかもしれません。 


強烈な体験をもって 強烈な心の痛みを感じた時。
もしくは 同じような体験を何度も何度も繰り返して とことん懲りて
懲りて懲りて懲りまくって・・ 
もうこんな状態は嫌だと心の底から思えた時・・・

人は変わることが出来ているように思えます。

深い心の痛みを感じることによって、
目覚めることが出来るのです。


だから、苦しんでいる人を目の前にして 
あなたの力で助けてあげられなかったとしても
苦しまないで下さい。

苦しんでいるその人は 懲りるまでの途中段階にいるだけなのです。
結局、本人が懲りて変わろうと決心する以外、変われないのです。


何かしてあげたいと思ったときには
せっかく懲りようとしている工程を 邪魔していないか注意して下さい。
あなたの手助けが その人の気休めとなり 中途半端な位置にとどめているようならば
せっかくの懲りるチャンスを奪っているのかもしれないのです。

対処療法ではなく、根本治療をしなければ 苦しみは続くのです。

もちろん、助けてあげたいと思う気持ちは大切です。
その気持ちが見返りを求めるものでないのなら 
傍で静かに見守っていれば
その人が本当に必要としているタイミングで
アドバイスやヒントをあげることは出来るかもしれません。

大切な人のタイミングを見逃さないように
相手を見ていることが出来たらいいなと思っています。





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知ったことを伝えたかった本当の理由は・・・ [考えたこと]

私達の多くは ほとんど何も知らず
そして 知っていないということを知らず
おまけに、知っていると思い込んでいます。

なぜ 知らないといけないのか・・・
知りたくない という人がいることも知っています。
知らないままでいることを選ぶのも自由です。

だけど実際には 「無知を理由に許されることはない」 のが現実なのです。

本当の体や食の仕組みを知らなければ 体調不良・病気という形で許されず
人の心の仕組みを知らなければ 理由も分からないまま 寂しかったり 悲しかったり・・。
本当の事を知らないために、
良くなるようにと人々が行っていることが
実は・・良くならない結果を生み出していたりするのです。

自分自身の行った事は 結果となって 必ず自分自身に返ってきています。
結果を変えたければ (病気を治したい、不満足な現状を抜け出したいのなら)
原因を変える。
変えるためには原因が何かと気づく。
気づく為には 知ることが 必要なのです。

私が 現段階で本当だと信じるものを 身近な人に伝えたかったのは 
幸せになって欲しいと思ったからでした。


けれど・・・ 時々 人は 伝え方を間違ってしまいます。

現実の悪い部分も 伝えなければ改善していけないことは解かっています。
その悪い部分を伝える時、
思い出したいことは
私は 相手に不安や恐怖を与え、心配な気持ちにさせたかった訳ではない ということ。
真実を伝えたいあまりに 結果、不安を植えつけてしまった・・なんて 違いますよね。

正義感の強い人は とくにそうなりやすいのかも知れません。

私も含め、真実を伝えたいと思う人達に 考えてみて欲しいのは

知ったことを伝えたかった本当の理由は 何だったのか?

きっと それは 
相手に幸せになって欲しかったから・・
平和に暮らせる世界になって欲しかったから・・・

そんな理由からだったのではないのでしょうか?
そんな想いを 今日は一緒に思い出して頂けたら光栄です。





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