SSブログ

真実はフェアに・・・「いのちの食べ方」 [メッセージ]

隠し込まれている情報をあえて自分から求め、
全体像を知った上で選択をすることがいかに大切なことであるか・・・


私はスーパーに並ぶ食品を眺めながら改めて思います。

調味料、ソース、マヨネーズ、牛乳、ソーセージや魚、肉…
私はこれらがここに並べられるまでの過程を知らないのです。

知らなくて当たり前?

今の状態のほうが不自然じゃないの?

私達の中には逆さまな感じ方
(自分の為になることが嫌いで為にならないことが好き)が沢山あります。

実は…知らなくて当たり前だと思う感覚の方が
間違いなのではないでしょうか。

私達が口にしている食べ物の製造過程を知りたいと思うことは
自然なことではないのでしょうか?

他の生き物の命を口にしながら、
その製造過程を見たことがないという在り方には疑問があるのです。

肉を食べることが大好きなある人が
「自分で殺して調理しないといけないのだったら 食べない。
殺されるところは見たくない。かわいそう。」
と言いました。

私は それは違うと思いました。

肉を食べるのがいけないとかの問題ではなく。
大切なのは、命の食べ方。

自分の手で他の生き物を殺して食する。
そこには 命の重さを体験する機会があります。
その過程をとばして 食することは
生き物として大切な何かを失う気がしているのです。

全てを知ることが出来なくても 今よりも 少しでいいから知っていきたい。
知った上で選択していきたい。
そう思っています。

インターネット上で探せば 過程を観ることもできます。
映画「いのちの食べ方」もおすすめです。



いのちの食べ方 過去の予告編です。(現在上映はされていないと思います。)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。