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知ったことを伝えたかった本当の理由は・・・ [考えたこと]

私達の多くは ほとんど何も知らず
そして 知っていないということを知らず
おまけに、知っていると思い込んでいます。

なぜ 知らないといけないのか・・・
知りたくない という人がいることも知っています。
知らないままでいることを選ぶのも自由です。

だけど実際には 「無知を理由に許されることはない」 のが現実なのです。

本当の体や食の仕組みを知らなければ 体調不良・病気という形で許されず
人の心の仕組みを知らなければ 理由も分からないまま 寂しかったり 悲しかったり・・。
本当の事を知らないために、
良くなるようにと人々が行っていることが
実は・・良くならない結果を生み出していたりするのです。

自分自身の行った事は 結果となって 必ず自分自身に返ってきています。
結果を変えたければ (病気を治したい、不満足な現状を抜け出したいのなら)
原因を変える。
変えるためには原因が何かと気づく。
気づく為には 知ることが 必要なのです。

私が 現段階で本当だと信じるものを 身近な人に伝えたかったのは 
幸せになって欲しいと思ったからでした。


けれど・・・ 時々 人は 伝え方を間違ってしまいます。

現実の悪い部分も 伝えなければ改善していけないことは解かっています。
その悪い部分を伝える時、
思い出したいことは
私は 相手に不安や恐怖を与え、心配な気持ちにさせたかった訳ではない ということ。
真実を伝えたいあまりに 結果、不安を植えつけてしまった・・なんて 違いますよね。

正義感の強い人は とくにそうなりやすいのかも知れません。

私も含め、真実を伝えたいと思う人達に 考えてみて欲しいのは

知ったことを伝えたかった本当の理由は 何だったのか?

きっと それは 
相手に幸せになって欲しかったから・・
平和に暮らせる世界になって欲しかったから・・・

そんな理由からだったのではないのでしょうか?
そんな想いを 今日は一緒に思い出して頂けたら光栄です。





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お腹が空くということ [健康]


あたりまえの事ですが 私達はお腹が空きます。

それは 何故か考えた事はありますか?

お腹が空く感覚というのは 体が栄養を求めている合図です。
(生命維持の為に必要な栄養素を 生き物は食べ物からとっています。)

ということは、考えてみて下さい。
体に必要な栄養が摂れていれば 食べているのにお腹が空く という状態はないということです。

さっき食べたばかりなのにお腹が空いた とか 
あんなに食べたのに もうお腹が空いた というのは 
体が求めている栄養のものとは違うものを食べている ということです。
(この事はダイエットをしたい人には 痩せるためのヒントになると思います。)

例えば 白砂糖(単糖類)を体が分解するためにはカルシウムとビタミンを大量に使用するそうです。
つまり食べれば食べるほど栄養が奪われていくのです。
せっかく 健康に気を使って カルシウムを摂ろうとゴマなどを食べていても 
その一方で白砂糖を食べていれば 意味がありません。 

でも みんな 白砂糖が大好きです。 
甘いものを食べると 元気がでるというのは ある意味で本当です。
白砂糖は血糖値を急激に跳ね上げます。すると気分も高揚するそうです。
ただし・・・ その気分は継続はしないのです。
急激にあがった血糖値は急激に下がり、そして気分も落ち込み 
その落差を補おうと また白砂糖が欲しくなります。
急激な血糖値の上げ下げを繰り返していると 体の血糖値を正常に保つ機能が低下して 
自分だけの力では血糖値を上げれなくなっていきます。
こうなると もう 白砂糖の力を借りなければ 血糖値を上げれません。
白砂糖の恐ろしさは この常習性の強さにあります。

もし 体がカルシウムが欲しくて お腹が空くという合図を出しているのに 
甘いお菓子で空腹を満たそうとしたらどうなるのか?
一時的には空腹感は収まるかもしれませんが 
またすぐに 体はカルシウムが欲しいと空腹の合図を送ることでしょう。
そして カルシウムが欲しいという体の願いを無視して 甘いものを食べ続けるとどうなるのか・・・。
体は 骨など体内のものを溶かしてカルシウムを作り出すのです。
この仕組みで考えると 骨粗しょう症や虫歯の原因は 白砂糖にあると思いませんか?

私は専門家ではありません。
何が本当で 何が間違っている情報なのかは 自分で試して 体で実感していくつもりです。
もしも この記事を読まれて どうなのかな?と思われた方、
ご自身で試して確かめてみるきっかけとなれたら幸いです。

私は 長い間、自分の体のことを知りませんでした。
お腹が空くということはどういうことかも知らず、
知らないことで 沢山の負担を体に掛けていました。
今も まだ知らないことばかりです。

無知を減らして 自分の体のことを知って 
「何故こうなったのか解からない・・・」
そんな状態から抜け出したいと思っています。 

そのために 
当たり前だと、いつのまにか思い 考えたこともなかった基本的な部分を
もう一度 考えたいと思うのです。



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共通テーマ:健康

この曲を聴くたびに  WHAT A WONDERFUL WORLD [はじめまして]

昔、テレビで
ルイ・アームストロングが 戦地で 
戦いに向かう兵士達に この曲を歌っている姿と 
それを聴いている兵士達の姿を観たことがあります。

彼は歌っていました。
この世界の素晴らしさを。
その歌は私の心にも染み込んできて 
この世界に生きているこの瞬間を愛しいと感じさせてくれました。
なのに、そんな歌を聴いている兵士達は 戦うためにその場所にいるのです。

世界はこんなに素晴らしいのに・・・

戦争で日々多くの命を犠牲とする中、
兵士達はどんな想いでこの曲を聴いたのか・・・。
自分の力の及ばない、動き出してしまっている現実に身を委ね、
心では 平穏を、愛を求めている。
矛盾・・・
どうしてこんな事になってしまうのか・・・。
私は その答えを捜し求めずにはいられませんでした。



そして、この曲を聴くたびに 今でも・・ 歌を聴いていた兵士達の姿が思い浮かぶのです。

    
 
当時、この歌を聴いて兵士達は戦争に行った。
どんな想いで戦場に向かったのか?
どんな気持ちでルイ・アームストロングは この歌を歌ったのだろうか・・・
ルイ・アームストロングは 
この曲のイントロの中で こうスピーチしたことがあります。


     "君達 若い連中には
     オレに こう言ってくるのもいる…

     おやじさん「素晴らしき世界」って
     どういう意味なんだい?

     世界中でおこっている戦争も
     素晴らしいのかい?
     飢餓や汚染は
     どこが素晴らしいんだい?

     だけど このおやじの言うことを
     聞いてみないか

     オレには世界はそんなに
     悪くないと思えるんだ

     オレが言いたいことはね

     世界は素晴らしくなる・・・
     そう思って行動すればね

     愛だよ 愛
     それが秘訣だよ

     もっともっと オレ達が愛しあえば
     問題も減るし

     世界はとびきり
     いい所になるんだ

     それが このおやじの
     ずっと言ってることなんだ


     (そして、ここから彼は歌いだした。)



私はこう思います。

憎しみや闘争は何ももたらさない。
思いやりの気持ちと愛情を互いに持てば、
この世界はいつでも この瞬間に
素晴らしい世界になる。

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