SSブログ

自分で自分をしつけする [考えたこと]

無知の知を知り、問うことから始まる新しい認識の世界。
私が自分の小さな認識の中で生きていることに気がついたのは最近のことでした。
知らないということを知ったあの時から、止まっていた何かが動き始めました。


-2006年11月の日記から-


ある日、 なにも知らない自分に気がつきました。

私には子供はいないけれど 
ふと、子供を育てる事を考えた時には 
まともに教えてあげられることがない気がしたのです。

私は一人暮らしをして 働いて 生活しています。
けれど その内容は・・・ 
仕事に重点をおいて 毎日の生活をなんとなくこなしていただけなのでしょう。
その情熱を傾けていた仕事で行き詰った時・・・
凄く落ち込んで 無気力となりました。 

5年の情熱をかけた想いでした。
でも、動かす事の出来ない現実の状況と想いとの差を認識してしまい、失望し、
やる気がなくなってしまったのです。
情熱の消滅・・・。
その状況がつらくてつらくて、抜け出すために 
自分を変えようと決心したのです。

なにも知らないと感じるのなら 今から 自分で自分をしつけしていく。育てていく。
暮らすということ。食のこと。人との関わり。言葉のちから。
知りたいことは 本当はたくさんあって、一生勉強していこうと決心しました。

今日より あしたの自分はちょっとずつでも良くなっていく。
そして。。。 決して、あきらめないことを、決めました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

執着を手離すということ [恋から愛へ]



執着しないということは 極端に言うと・・・
相手が目の前にいないとき、
相手を忘れているということ。

目の前にその人が存在するときには、その相手を奇跡のように感じたい。
その瞬間だけを大切にしたい。

離れているときに相手のことを考えて幸せな気持ちになることはいい。
だけど それが不安や心配、思い通りにならない苛立ちに、
悲しみに繋がるとしたら、考えないほうがいい。
そんな思いは知らない間にも自分の中に溜まっていき・・
その人を目の前にしたときに浮かびあがってきて・・
せっかくの大切な瞬間を台無しにしたりする。
相手が目の前にいるというのに 
過去の寂しさを持ち出したり、未来の不安を呼び出して
今を台無しにする。

そんなことがしたかった訳じゃない。


だから私は相手が傍にいないときには 
その人のことを忘れていたいなって思う。
相手から離れているときに一緒にいるのは自分だから、
その時は 自分を一番大切な人として扱う。喜ばせる。楽しませる。
そして・・・
その人が目の前に現れたときには
相手への気持ちを再び思い出して、大切にしたい。




幸福は幸福を呼ぶ (なでしこ文庫)

幸福は幸福を呼ぶ (なでしこ文庫)

  • 作者: 宇野 千代
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2008/12/19
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。